内視鏡機器の選択にこだわり!!
内視鏡の性能は病気の早期発見に寄与するため、こだわりをもって選んでいます。
レーザー光線を搭載した内視鏡を導入し、特殊なレーザー光を照らすことで、
粘膜の異常が確認しやすくなります。
高精度・高画質でより正確な診察・検査のできる内視鏡システムを導入しています
安全で楽に内視鏡検査を受けていただけるよう日々努めております。患者さんの負担が少ない細い径の内視鏡スコープと、高精度かつ高画質でより正確な診断を可能とする内視鏡システムを採用しています。 当院の内視鏡では、食道~胃、腸までを観察することができます。また、病変を発見すれば組織を一部を採取したり、ポリープなどを切除することができます。
上部内視鏡検査(胃カメラ) 鼻から挿入する内視鏡(経鼻内視鏡)検査が好評です。 経鼻内視鏡は、従来の口から入れる胃カメラ(経口内視鏡)より吐き気や息苦しさが少なく、痛い・苦しいというイメージをかなり払拭するものです。
検査中、モニターに映る画像を見ながら、会話することもできます。
胃X線検査は胃の粘膜にバリウムを薄く塗った状態で写真をとり、写真に写っているバリウムをみて診断を行うという、いわば影絵のような間接的な診断方法です。
これに対して、胃内視鏡は胃の中をカメラの先から出る光で照らして、直接粘膜そのものをカラーで見ることができます。
早期胃がんの中には殆ど平坦で色合いが周囲の粘膜と僅かに異なっているだけのタイプがあります。このようなごく僅かな変化も内視鏡検査は捉えることができます。病変部分から組織を採取して病理学的検査によって確定診断まで辿りつくことができるというのも内視鏡のメリットの一つです。
下部内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ポリープ切除術) 大腸内視鏡検査では直接大腸粘膜を観察し、場合によっては生検(病変組織の一部を齧りとって顕微鏡で詳しく調べる検査のこと)を行って大腸の病気の診断を目的として行います。
またポリープなどはカメラで直接切除すること(ポリープ切除術、ポリペクトミーなどと呼びます)により治療も同時に行うことができます。