8月11日から8月16日まで夏季休暇をいただきました。
3年ぶりに行動制限のない夏休み、みなさんはどのようにすごされましたか？

行動制限がないとはいえ、感染者数は右肩あがり。
仕事上感染するといろいろと大変なので、おうち時間を満喫させてもらいました。

7月後半からいわゆる第7波が押し寄せ、通天閣もまっかっか😨
感染外来の予約の電話もなりやまず、電話がつながりにくくご迷惑をおかけいたしました。

あまりにものお問い合わせが多かったので、一人でも多くの患者さんを診させていただくため、感染外来の流れを変更して行っています。

①電話で感染外来の予約を取ってください。
その際に来院していただくお時間をお知らせします。
電話にて氏名、生年月日、住所、携帯番号、発熱や咳、頭痛など問診をします。
また治療中の病気や普段服用している薬あれば確認させていただきます。

②予約していただいた時間に来院いただき、外で検体採取をいたします。（暑いなか申し訳ないです💦）
　抗原検査をするか核酸検査をするかは問診を参考に医師が判断します。
　保険証の確認とお支払い、連絡先の電話番号の確認もさせてもらいます。
　結果がでるのに1時間ほどかかりますので、帰宅してもらいます。

③結果は電話でお伝えいたします。
　コロナが陽性だった場合保健所への報告は当院からしますので、追加で質問する場合もありますのでご協力ください。

 

と、こんな流れです。
お盆明けには落ち着いているかなぁ～と思っていたのですが、まだまだ続きそうですね。

すこしでも感染症の疑いがある方は感染外来の時間に診させていただくので、通常の診察時間には院内にお入りいただけません！！。
『熱がなく、のどに違和感があるだけ。』といった方も、感染外来での診察になります。
実際「喉がいたいだけや！！コロナちゃう！！」といっておられた方が検査をすると陽性だったということが何件もありました。

院内でのクラスターは絶対避けたい事態ですし、我々スタッフも身を守らなければいけません。少しでも疑いのある方はきっちりと感染対策をした上で診察させていただきますので、どうぞご協力ください。スタッフは防護服を着て対応いたします。

「人をばい菌扱いするのか！！」と気分を害される方もおられます。けれど、新型コロナ感染症を国が感染法上の2類相当に指定している以上、結核やジフテリアなどと同等の厳重な対処が我々医療従事者に課されていることをご理解ください。

我々の活力はみなさんからいただく温かい声がけです。
「熱がでてもみてくれる医院があると思うだけで安心するわ💛」とおっしゃっていただいたＨさん。
定期受診されているＷさんからはこんなカードをいただきました。

皆さんからの応援が唯一のエネルギーになります。
どうぞこれからもルールをまもって受診いただきますようご協力をお願いいたします。