地域の防災訓練行ってきました。
スタッフブログこんにちは。
今年は地震、台風など災害のオンパレードでしたね。
昔、祖母に「大阪に立派なお城があるのは、昔の人は大阪は安全なことを知ってはるからや、
大阪は大丈夫。」と言われたのを真に受けてすくすくと成長してきた私にとって、今年は意識改革をしなければいけない年でした。
ということで、関目小学校で行われた防災訓練に参加してきました。
まず、城東消防署の消防士さんの指導で、校庭で消火器を使っての消火訓練。
火まで5mほど近づき、ホースを火に向け、ほうきでごみを掃くように、ゆらゆら動かすといいそうです。
そして、放水訓練も。体育館の中では
万が一の時、けが人を運ぶ担架を毛布と洗濯竿で作る方法を教えていただきました。
そして、実際に煙の怖さを身にしみた体験が。
この黄色いテントのなかは煙が充満しています。
入ってみると、こんな状態。
そしてすぐになにも見えなくなりました。
本当の火事だと、いろんなものがおいてある場所から逃げないといけないので、
ぶつかったりころんだり。においもすごいそう。怖いです。
最後にAEDの使い方も教わりました。
倒れている方を見つけたら、まず大切なのは大きな手振りで周りのひとにも助けをお願いすることだそうです。
「そこの青い服の方、救急車を呼んでください。黄色い服の方、AEDを持ってきてください」
など、具体的にお願いするのがよいそうです。
当院にもAEDを備えていますので、必要があればお使い下さい。
なにごとも備えあれば憂いなし!!
日ごろから、それが無理なら年に1度でも、ぜひご家族ご近所の皆さんで防災について考えてみませんか?