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ごはん食べたらダメなんです!

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下痢を訴え来院された患者さんと先生の会話。

「急性胃腸炎、いわゆるおなかの風邪ですね。食事はとらず、スポーツ飲料や麦茶など水分をしっかりとって休養して下さい」
「え? ごはん食べたらだめなんですか?」

我々にっとてはまるでデジャブ?と思うぐらい繰り返されている会話です。

下痢をともなう急性胃腸炎だと体力を消耗してしまうので、より栄養をとって元気にならなければ!と思っている方結構いらっしゃいます。

でも、ダメなんです。なぜなのでしょう?

先生に聞きました。
「感染性の胃腸炎の場合の下痢は体に入ってしまった菌やウイルスを体から出そうとする防衛反応のひとつ。下痢をしているということは体が消化も吸収もできない状態!というサイン。そんな時に無理やり食べても、また下痢になって出ていくだけだから」  だそうです。
急性胃腸炎と診断されたら食事を控えて、胃や腸をしっかりと休ませてあげてください。
下痢がおさまってきたなと思ったら、おかゆなど消化のよいものを少しずつ食べてみて様子を見てください。

しかし、下痢になると体の水分と電解質が失われるので、これらを補うことは大切です。
下痢がひどい場合だと点滴をすることもありますが、飲める場合はしっかりと水分を取ってください。
大塚製薬のOS-1などで知られる経口補水液がおすすめです。(当院でもおいていますが、一般の薬局でも買うことができます)

これから寒い季節になるので、インフルエンザや感染性の胃腸炎が増える時期です。
今年はそれらに加えコロナの心配もあり、厳しい冬になりそうですが、みなさまくれぐれもご自愛ください。

 

 

 

 

 

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