大阪市城東区関目駅徒歩5分の内科・内視鏡検査 野口医院

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がん新規患者”大腸”が1位に!!

スタッフブログ

ご無沙汰しておりました。受付Iです。

14日、国立がん研究センターの発表、お聞きになられましたか?
テレビや新聞などで大きく報道されていましたね。
それによると、26年新たに”がん”と診断された方は86万7千人で、過去最多を更新。
部位別で最も多かったのは”大腸がん”の13万4千人だったそうです。

不安になるニュースですね。
でも、知ってください。大腸がんは早期発見、早期治療でほぼ完治できると言われてることを!

どうすれば早期発見できるの?

ずばり、”大腸内視鏡検査を受ける”です。
大腸内視鏡検査でポリープの有無を確認し、発見すればその場でポリープ切除を行えば完治です。
所要時間は個人差があり、またポリープの数にもよりますが、おおむね5分~15分ぐらいでしょうか。
しかし、これはあくまでも早期発見の場合です。発見が遅れれば、内視鏡手術は不可能になったり、大腸の壁から他の臓器に転移してしまいます。

健康診断などで、便に血が混じっているといわれた方はもちろん、自覚症状がなくても40歳を超えた方は検査を受けられることをお勧めします。

「大腸カメラなんて、恥ずかしい」なんて思っている場合ではありません!!と申し上げたいのですが、実際はあまり受けたくない検査かもしれません。
でも、ご自身のため、または大切なご家族のためにも思い切って検査を受けられたはいかがですか?

「検査、本当は嫌だったけど、早期発見できてやってよかった」とおっしゃっていただける患者さんのお声は、我々医療スタッフのモチベーションを一層あげてくれます。

当院では大腸内視鏡検査の前には必ず受診していただき、医師、看護師より検査の流れを丁寧に説明することを心がけております。納得いくまで質問して下さい。
検査の準備用のお部屋と専用のお手洗をお使いいただきます。
また、大腸検査は原則1日1件とさせていただいているため(急患は除きます)検査当日も不安なことがあれば看護師がお手伝いいたします。

詳しいことはぜひお尋ねください。